8ヶ国語を話すマルチリンガルの個人ブログ

日本人のためのダイエット本!『食べて飲んでおなかからやせる』

こんな本を待っていました!今、日本で新たな常識となっている”お米を食べたら太る”論を真っ向から否定するような、お米を食べましょうダイエット。この本の何がすごいのか、ご紹介したいと思います。 

日本人はずっとお米を食べてきた


 

毎年のようにベストセラーになる”ダイエット本”。最近では海外著者による本も増えている中、大流行となり気になっていたのが”低糖質ダイエット”。低糖質ダイエットとは、摂取する糖質の量を減らすというものですが、フルーツやお菓子の他にも、減らす食品として炭水化物が含まれるのが特徴。つまり、主食のご飯・パン・パスタ・うどんなどの麺類が含まれてしまうのです。しかし、お米は3000年近くも前から”完全食”として日本人の生活を支えてきた食べ物であり、戦争時には干したご飯(日本)だけを食べて戦っていた歴史もあることから「本当にお米食べなくていいの?」と感じていました。

そんな私の疑問を払拭するような1冊がこの本だったというわけなのです。

ダイエットの常識を覆す

「1日3食ごはんをしっかり食べる」というコンセプトだけでも驚きなのですが、実際に本を読み進めてみると、項目だけでも「えー本当に?」を連発。

一日30品目は必要ない、かえってバランスを崩す場合も
・数(量)より質、旬のものを2品目で良いのでしっかり食べる
「ごはんとお味噌汁」が黄金コンビ
・理想はごはん6:おかず4
玄米はデトックス用、雑穀は代謝アップ用
・一日1万歩より「ちょこちょこ動く」
・体温は36度8分を目指す
宴会の後はシメにごはんを食べる

確かに聞いたこともある内容もありますが、宴会のシメにごはんを食べるなんて最近では絶対ダメと言われているような気がします。本当に大丈夫なの?と疑問に思ってしまいますが、確かに私が一番短期間で痩せた時は、毎日玄米を3合くらい食べていました(27歳くらいの時)。

まずは10日間だけ実施

まず読んで試したくなるのが著者がオススメしている10日間食べる断食。残念ながらその具体的なハウツーは、この本では紹介されていません。原則としてはすでに本の中で紹介されている「ごはん6:おかず4」「ごはんとお味噌汁に1品追加」「一日3食」を心がければ良いようです。これだけで、お腹スッキリ効果を実感できるというのです。これなら続けられそう! 


またこの食事法のコツは玄米と雑穀を使い分けることにあるようです。通常の健康本では玄米が勧められていて、それは良いのですが、玄米はおいしく炊くのに道具も時間も必要です。かつての私もそうでしたが、玄米食が良いとわかっていても結局”続けられない”のが課題でした。それを”雑穀は代謝アップに”と言い切ってしまうことで、手軽に炊飯器で雑穀入りごはんを炊くことができるようになります。これは働く女性にとってはとても嬉しいと思います!このように、続けやすいヒントや提案がいっぱい詰まっているのがこの本の最大のオススメポイントですね。


シーン別・タイプ別・年代別食べ方、レシピ、献立あり

PROLOGUE 食べて飲んでおなかからやせられる理由
PART1 おなかやせ体質になる! 基本の食事の考え方
PART2 おなかからやせて身体にいい! 「食材」の選び方
PART3 みるみる身体が変わる「食べ方」
PART4 おなかからごっそりやせる食習慣
PART5 これで太らない! シーン別の食べ方
PART6 不調もスッキリ!「症状別」の食べ方
PART7 食べて飲んでおなかからやせ続ける! 年代別の食べ方
EPILOGUE おなかやせ習慣とごはんのおとも

この本の後半には、夕食の時間がいつも遅い、外食が多いと言ったシーン別のアドバイスから、むくみやすい、肌荒れがひどい、便秘がち、体質改善したいなどの、悩み別アドバイス、30代・40代・50代・60代の食べ方まで、本の後半にはアドバイスがぎっしり。さらに、一品レシピや献立まで紹介されているので、あまり料理をしない人や結局どうしたらわからないという方にも寄り添った内容となっています。本で紹介されている1週間の献立を拡大コピーして貼っておいたら、毎日の献立に悩む必要もありませんね。

本を読みながら10日間食べる断食をスタート

本を読んでいたら早速ご飯が食べたくて、読んでいる途中で玄米を圧力鍋にセット。ちょうどご飯が炊け終わる頃、本の後半で一品レシピが紹介されていたので、冷蔵庫にあるお野菜でパッと作り、具だくさんお味噌汁を作ると一汁一菜の出来上がり。今週〜来週は外食の約束もあるのですが、なるべくご飯をしっかりめにとりながら、家では一汁一菜食を心がけていきたいと思います。

また、本ではあまり紹介されていませんが、著者のホームページに行くと【おなかやせメール】に登録が可能で、毎日おなかやせのヒントが送られてきます。拙書『30日で英語が話せるマルチリンガルメソッド』でも同じ試みをしましたが、毎朝メールが届くと「今日もやるぞ」という気持ちになるもの。早速登録して毎日のモチベーションキープに役立てたいと思います。